パソコン教室などでインストラクターとして、生徒に使い方を教えるのに資格は必須条件ではありませんが、そのスキルを客観的に証明できるものとして、持っていることで対外的な信用も違ってきます。
パソコンインストラクターの資格は、様々な団体が認定を行なっていますが、マイクロソフトが認定しているという部分では大きなアドバンテージがあります。
受験資格
制限なし
※有効なマイクロソフト認定資格を取得しておく必要があります。
<認定資格>
- Microsoft Certified SystemsEngineer
- Microsoft Certified Systems Administrator
- Microsoft Certified Systems Administrator: Security
- Microsoft Certified Desktop Support Technician
- Microsoft Certified IT Professional
- Microsoft Certified Professional Developer
- Microsoft Office Specialist (2007 または 2010限る)
- Microsoft Office 2007 Master
認定資格を取得後にトレーニングのプレゼンテーションスキルの証明として、マイクロソフトによる承認を受けたトレーナー養成コースを受講するか、学校法人に所属するインストラクタであることの証明書等を以って申請します。
※MCTの前身であるMOTを取得している場合は、MOT認定証にてインストラクションスキルの証明とすることができます。
受験料
トレーナー養成コースの受講料(概ね10万円前後)
※申請料・年会費16,500円(分野によって異なる)