相続診断士

相続診断士

相続診断士とはどんな資格?

今や相続のトラブルに巻き込まれるのは、資産家だけではありません。家庭裁判所で相続に関わる相談件数は10年前に比べて約2倍になっているというデータもあるほど、相続問題は私たちにとって身近なものとなってきています。

相続は、デリケートな問題でもあり、各家庭ごとに様々な事情を抱えているために、ケースバイケースで診断ができる相続診断士の役割は今後、需要が増えていくと予想されます。

相続診断士の役割としては、相続の問題を抱えた遺族の方から、ヒアリングをして問題点を明確にし、法律家へ繋ぐ、橋渡し的な存在になります。

相続診断士になったら稼げるのか?

相続診断士は、民間の資格で国家資格ではありません。また、比較的新しい資格で認知度も低いので、信頼性の部分で弱いでしょう。

理想としては、弁護士や司法書士、行政書士が合わせて持っていると、相続問題に強い法律家出ることをアピールできて、診断後の手続きも自分で受けられるので、仕事の幅が広がりそうです。

しかし、この資格の取得者の中には「相続診断士事務所」を開業している人もいるので、やり方次第では十分に食べていけると思われます。

この資格で稼ぐには

相続についての相談を誰にするかと考えたら、「弁護士」を思い浮かべるのが一般的でしょう。

しかし、弁護士の相談料は非常に高いので、二の足を踏んでしまう人も多いと思います。さらに、すべての弁護士さんがそうだとは言いませんが、超難関資格に合格するような人は、他人の話をじっくり聞いたり、理解してあげようとすることができない人が多いです。

このように弁護士の弱点を見極めて、その隙間を埋められれば、相続診断士として稼ぐことは可能じゃないかと思います。

難易度

簡単

試験形式は、○×式、三肢択一、穴埋め方式で全部で60問です。制限時間は60分で、70点以上が合格基準となっています。

合格率は90%とのことで、受かりやすいとは思われますが、法律用語がたくさん出てくるので、全く経験のない方だと、苦労するかもしれません。

将来この仕事がAIに奪われる可能性は?

よく弁護士の業務はAIの取って代わられる可能性が高いと言われていますが、これは、相談者が問題点をクリアにしているという条件がつくと思います。

相続の相談は、親族同士の感情なども複雑に絡み合っていることも多く、何が問題点なのかを第三者の視点で、うまく聞き出し、整理することがこの仕事のポイントだと思います。

これはAIのようなプログラムが最も苦手とするところなので、悲観的に考える必要はないでしょう。もちろん、資格者がヒアリングのスキルを持っていることが、前提条件です。

受験資格

誰でも受験可能

試験内容

  • コンプライアンス
  • 民法相続編
  • 相続税
  • 相続税穴埋め
  • 法定相続分
  • 基礎控除
  • 小規模宅地

試験方式・試験日・試験場所

CBT方式(Computer Based Testing)・コンピュータ試験による全国会場型随時試験

受験申し込み日の21日目以降を予約

受験料

37,800円(税込)

※テキスト、DVD、受験料、認定料が含まれます

講座・教材

問い合わせ先

一般社団法人 相続診断協会

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