個人情報保護士認定試験

個人情報保護士

個人情報保護士とはどんな資格?

個人情報保護士認定試験はスタートから10年と比較的新しい資格ですが、すでに資格取得者は6万人を超えています。

マイナンバー制度が、本格的に稼働してきた近年では非常に注目度の高い資格でもあり、個人情報を適切に管理、運営するためには、今後必須になるといってもよいでしょう。

実際に、保険会社や情報通信系の企業では、社員にこの資格の取得を推進しているところも増えてきています。

個人情報保護士になるメリット

この個人情報保護士の資格は、民間の資格なので、取得したからといって、業務独占資格は与えられませんが、世の中の流れとしては個人情報の保護は、企業においては必須の条件となっていくことは想像に難くないです。

現在は、まだ大手企業が率先して資格者を増やそうとしているところなので、中小零細企業はまだまだ遅れているところは多いでしょう。

なので、弁護士や行政書士、社会保険労務士などが、個人情報保護士を合わせて持っていれば、コンサルティング的な業務を受けたりすることも可能かもしれません。データの管理という意味では、IT系のお仕事の方にもプラスになるでしょう。

個人情報保護士の資格があるというだけで、就職に有利になるかは微妙なところですが、(中小企業なら有利かも。。)総務や人事の仕事に就きたいならアピールはできるでしょう。

個人情報保護士の難易度は?

【難易度】ふつう

難関資格ではありませんが、平成25年度の平均合格率が35%と、合格率はやや低めです。

試験は全部で120問出題され、制限時間は150分です。合格ラインは80%なので、しっかりと勉強していかないと、合格は難しいです。

受験資格

誰でも受験可能

試験内容

  1. 個人情報保護の総論(300点)
    • 個人情報保護法の理解(40問)
      • 個人情報保護法の歴史
      • 個人情報に関連する事件・事故
      • 各種認定制度
      • 個人情報の定義と分類
      • 個人情報取扱事業者
      • 条文に対する知識と理解
    • マイナンバー法の理解(20問)
      • 番号法の背景・概要
      • 条文に対する知識と理解
  2. 個人情報保護の対策と情報セキュリティ(300点)
    • 脅威と対策
    • 組織的・人的セキュリティ
    • オフィスセキュリティ
    • 情報システムセキュリティ

上記の試験科目のうち、マイナンバー実務検定1級または2級の合格者は、「マイナンバー法の理解」の課題が免除され、試験時間は120分となります。

試験日・試験場所

おおむね、3月、6月、9月、12月の年4回

試験地は、東京、大阪など全国27カ所で実施

受験料

10,000円(税抜き)

講座・教材

問い合わせ先

一般社団法人 全日本情報学習振興協会

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